にわか者のチラシ裏

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鉄(iron)について

どこにでもある鉄。どこにでもあるからこそ、誰も知ろうとしない。
今回はそんな鉄について軽くまとめてみました。

鉄クギ
元素記号:Fe
融点1538 °C
沸点2862 °C
太陽や他の天体にも豊富に存在し、地球の地殻の約5%を占め、大部分は質量が大きいため地核に存在している。
太古の昔には、地表に落下してきた鉄を持つ隕石、隕鉄が使われていた。

純粋な鉄は白い金属光沢を放つが、湿った空気中では容易に錆(サビ)を生じ、
見かけ上黒ずんだり褐色になったりする。
このため、その色から「くろがね(黒鉄、黒い金属)」とも言われている。
同じような感じで、銅を「あかがね」、銀を「白銀(しろがね)」と呼ぶこともある。
アニメやゲームでよく用いられている"黒鉄"や"白銀"の装備は現実のものなんですね・・・知りたくなかった。

また、鉄は人間の体を支えるものでもある。
鉄分を多く含む食品はホウレンソウやレバーなどで、動物性の食物起源の鉄の方が吸収効率が高い。
ただし、過剰に摂取すると鉄過剰症になることもある。
その他に鉄分を多く含む食品は、ひじき、海苔、ゴマ、パセリ、アサリ、シジミなどである。

<鉄くさいとは?>
子供のころ、鉄棒で遊んだとき、手がよく"鉄臭くなった"経験は誰にでもあると思います。
なんとなく嫌な臭いで、俺は嫌いでした。でも、新品の鉄クギからはそんな臭いが全くしない。
同じ鉄なのに臭いがする鉄としない鉄がある、なぜ。そもそもあの"鉄のにおい"ってなんなのか。
子供ながらに疑問に思っていましたが、にわか癖のせいで調べようとはしませんでした。
で、ふと思っていい年になって調べてみました。

その悪臭は「金属臭」、「鉄の臭い」と呼ばれていますが、原因は鉄そのものではないそうです(鉄は常温では揮発しないため)。
研究により、人体の汗に含まれる皮脂分解物と鉄イオンが反応して生じる有機化合物やホスフィン類がこの臭いの原因であることを突き止めた。つまり、臭い原因は鉄というよりかは、触った人のせいということですね。

ついでなので、よく刀鍛冶がトンカンやっている"製錬"についても少し調べてみました。
簡潔に言うと、鉄の原料である鉄鉱石に含まれている酸化鉄から酸素を除去して純粋な鉄にする一種の還元反応である、らしい。
トンカンしてるのは形を整えるためと、叩くことで酸素を効率よく除去して強度を上げるため。

蛇足ですが、鉄に関係する伝説や言い伝えなども少し。
①妖精は冷たい鉄を嫌うという伝説があり、ファンタジー小説において魔法的なものとの相性が悪いとされています。
②日本では第二次世界大戦中に「夢の製鉄法」と呼ぶ騒動がありました。ある発明家が畑に砂鉄を盛り、さらにアルミニウムの粉末を加え燃焼させて純鉄を作るという仕組みでした。
この手法により高価な溶鉱炉を要する事なく、ふんだんにある砂鉄から武器の元となる鉄を精製できると大日本帝国陸軍は大盛り上がり。
だがその実態は以前から知られたテルミット法であり、中谷宇吉郎は「1台の戦車を作るのに100機の飛行機を潰すような話」と評したそうです。

これで鉄に関しては、あなたも脱にわかです。
友達とモンハンをしているときのちょっとした自慢に使える・・・気がします。
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